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竪川SLAPP訴訟 第一回公判

「2.9竪川弾圧」後の、新たなSLAPP訴訟を許さない!初公判へご参加を!

【竪川SLAPP訴訟 第一回公判】
6月16日(火)11時~東京地裁429号法廷

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竪川SLAPP訴訟 この裁判の何が問題なのか?

 裁判を起こした原告は、江東区役所職員の治療費を肩代わりして払った「地方公務員災害補償基金(基金)」。その内容は、3年前の区役所で抗議し不当逮捕された園さんに「不当逮捕時に江東区職員に怪我をさせたため、治療費を払え」というものです。

<訴訟で、基金と江東区役所が主張する事実関係はデタラメ!>
 基金と江東区は、職員が「頚椎捻挫になった」と主張し、労災認定としていますが、その頸椎捻挫の原因を、園さんが「前方から両手で首をしめた」 からだとしています。区役所の抗議の場で、両手両足をつかまれて暴力的にはじき出されたのは園さんの方。「両手で首をしめた」とは全くのデタラメです。

<スラップ訴訟を起こされています!>
 原告は「基金」ですが、労災の原因となる行為を首をしめたと加害をつくりあげ、支払いをさせようとしているのは、江東区にほかなりません。
基金が裁判で請求している金額は少額です。裁判にかかる費用はこの額を優に上回る事になると思われます。支払いよりも嫌がらせが目的です。
この構図は、近年非常に問題となっている、言論・運動を萎縮させるために、行政権力が民間人を訴える「SLAPP訴訟」に当たるものです。裁判を、社会運動への妨害の道具として使 うこの裁判のあり方自体を問題にしていきます!

<背景にある、竪川河川敷公園での野宿者排除問題>
 3年前の2012年2月と12月、竪川河川敷公園では野宿者の強制排除が2度も行われました。行政代執行というこの制度は、区役所の職員自身が野宿者の小屋に手をかけて破壊し、すべてを持ち去っていこうとするものです。あれから3年。貧者を排除し、まちを富裕者のために作り替える動きがオリンピックを契機として東京の至る所で進んでいます。今回の裁判の背景にあるのは、この竪川河川敷公園での野宿者排除の問題です。

まけたま! -まけてたまるか 竪川SLAPP訴訟をたたかう会-

 2012年2月9日、江東区役所の野宿者排除に抗議した園良太さんが、不当逮捕・長期勾留された「2.9竪川弾圧」。刑事裁判は不当な有罪判決で終了しました。ところが、裁判が終わってしばらくたった2014年2月、園さんに対し突然「不当逮捕時に江 東区職員に怪我をさせたため、治療費を払え」という請求がきました。そしてこの夏から民事裁判がはじまります。
私たちは、新たに「竪川SLAPP訴訟をたたかう会」をスタートさせ、裁判支援を行っていきます。ぜひ多くの方に初公判への参加、、裁判支援、カンパをよびかけます。ぜひよろしくお願いします。

まけたま!
— まけてたまるか 竪川スラップ訴訟をたたかう会 —
メール:maketama2015@yahoo.co.jp
Twitter: https://twitter.com/maketamatama
blg: https://tatekawaslapp.wordpress.com/

(ブログ写真:江東区役所で、野宿者排除に抗議する仲間と、ピケをはる区役所職員)
★竪川弾圧のこれまでの経緯、問題の詳細は、「2.9竪川弾圧救援会」のブログをご覧ください。https://solfeb9.wordpress.com/