『審議打ち切り?! 「生きる」を奪うな!江東区による野宿者への暴力と排除に、司法は加担するな! 抗議する者への不当な弾圧を許すな!11.19公判へ最大結集を!』

竪川SLAPP訴訟
11月19日(木)
12時~昼休み地裁前アピール集会。最終弁論を実現させるために多くの参加をお願いします。
13時30分~地裁入口で傍聴券配布
14時~第4回公判@東京地裁429号法廷
終了後、弁護士会館ロビーにて報告会

 竪川SLAPP訴訟は、次回11月19日公判で、治療費の支払いを要求する原告側である 地方公務員災害補償基金(以下、「基金」とする) から、その頸椎捻挫をしたという江東区職員、
そして竪川河川敷で野宿者が暴力的に排除されたことで、江東区役所に抗議に出向き 「頸椎捻挫をさせた」 とし、治療費を請求されている園さん、
それぞれの証人尋問がされる、山場を迎えます。
これまでの全体象、そして詳細は、前回の公判レポートをお読みください。
https://tatekawaslapp.wordpress.com/2015/11/11/%e7%ab%aa%e5%b7%9dslapp%e8%a8%b4%e8%a8%9f-%e7%ac%ac3%e5%9b%9e%e5%82%8d%e8%81%b4%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88/

この局面を注視し、公判への多くの参加をと、まけたま(まけてたまるか)-竪川SLAPP訴訟をたたかう会-ではよびかけてきました。
ところがです。これまでは、次回の公判日程を決める際に、次々回日程まで含めて裁判所から打診があったのが、今回はそのような連絡がありません。弁護団から次々回公判について尋ねると、何とその必要があるなら申し入れしてほしいが、
その必要がなければ、園さんによる最終弁論は出された「紙」で読むので、公判を設定しなくてもいい、と言うのです!
通常、民事で争議となっている場合、証人尋問がされた後は、証拠評価をし最終弁論をして、結審となりますが、この竪川SLAPP訴訟においては、そのような必要はまるでないと言わんばかり、11月19日公判で打ち切りとなりそうだというのです。
あぜん、とします。
こんな「開かれた司法」から間逆なやり方に、そうですか、と言えるでしょうか。
いや、司法の「三権分立」とか「開かれた司法」とかいうのは教科書に書かれた文句でしかないのでしょう。一体、司法は、何を追認し何を肯定してきたのか、という問いすら聞こえてきそうです。

この竪川SLAPP訴訟は、江東区に抗議した園さんが職員を 「頸椎捻挫をさせた」 とし、治療費を請求されている損害賠償裁判ですが、そもそも、抗議をする状況をつくりだしたのは江東区であり、問題は江東区による暴力と排除です。
江東区は、それまで続けてきた話し合いを突如反故にし、行政代執行にでました。2012年2月、極寒の夜に、民間警備会社から100名もの警備員を雇って、野宿者、支援に集まった者を暴力的に生活していた河川敷の場から引きずり排除し、小屋を破壊し、生活道具や財産である個人の物を持ち去っていきました。怪我をしたり、救急車で運ばれたひともいました。
暴力をふるっているのは一体どちらなのか。「生きる」を奪う、ということを、行政自らおこなうこのような状況において、問いただし抗議する方が問題とされ、訴えられる。これが、この社会で良しとされるのであれば、”わたしたち”はこの抗議の声をあげ続けます。

そして、江東区職員を 「頸椎捻挫をさせた」 と主張するその証拠もひどいものです。
基金は、職員が描いたイラストを提出。それを、今度は再現する写真として提出してきました。
img20151116_134710
img20151116_134449
しかも基金側の再現写真で、江東区役所で首を絞められる職員なるものを演じているのは、何と基金側の黒野弁護士自身なのです(他の演者は全員顔を黒塗り)。弁護士まで参加して後から捏造するなど前代未聞、絶対に許されない犯罪的な暴挙です。江東区と基金は先週月曜の朝1番でこの作業をしており、税金で働く公務員として完全に失格です。彼らの目茶苦茶な立証は、首絞めとケガが最初から全てでっちあげである事を自ら暴露しています。これに対する追求=次々回の最終弁論は最も必要なものです。
イラスト(と写真)に対して突っ込むところは多々ありますが、イラストが本当だとするなら、傷害で訴えることもできるはずが、竪川SLAPP訴訟の前に争った刑事裁判はでは、一切この「首を絞めた」とすることは出てきませんでした。一体どういうことでしょうか。
裁判長自ら、「 肝は、事実があったかどうか。立証責任は原告(「基金」)にある 」と言いました。この争点を、今回の19日の公判1回で審議を終わらせようとするとは、納得ができません。

19日の公判に、ひとりでも多くの参加を呼びかけます。審議打ち切りを許さない、基金は竪川SLAPP訴訟を取下げろ、野宿者への暴力と排除を許さない、の声を、ぜひ一緒にあげてください。

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