月別アーカイブ: 2016年1月

2月2日 堅川SLAPP訴訟、最終弁論に結集を!

事実も証拠もねつ造する空前の弾圧裁判
竪川SLAPP訴訟、ついに最終弁論!結集を!

2月2日(火)10時半~東京地裁429号法廷!!
9時半地裁前アピール、10時傍聴券配布。10時までに集合を

呼掛け:「竪川SLAPP訴訟をたたかう会」 https://tatekawaslapp.wordpress.com/
ツイッター:@maketamatama
東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館気付

2012年2月9日、江東区役所の野宿者排除に抗議した園良太さんが、不当逮捕・長期勾留された「2.9竪川弾圧」。刑事裁判は不当な有罪判決でしたが、13年11月に闘い終えました。

所が直後の14年2月、園さんのもとに突然「不当逮捕時に江東区職員の首を絞めてケガをさせたため、約4万円の治療費を払え」という請求書が来ました。送り主は公務員の労災組織「地方公務員災害補償基金」。
まず「基金」が江東区職員に治療費を払ったため、代理請求をしてきたのです。

しかし、「江東区職員の首を絞めてケガをさせた」は事実無根のでっち上げで、暴力を振るったのは江東区側です。そのため拒否し続けた所、「基金」は何と東京地裁に民事裁判を起こしてきました。

わずか4万円のために税金で何十万円もかかる裁判を、強い行政が弱い民間人に起こすなど、ありえません。労災組織を間に挟ませ、3年後に請求し、わざとわかりにくくさせる。公安警察と江東区による運動潰しの嫌がらせです。
15年6月に裁判が始まり、相手は何とでたらめな再現イラストと写真を証拠に出しました。
イラスト: https://tatekawaslapp.files.wordpress.com/2015/11/img20151116_134710.jpg
写真: https://tatekawaslapp.files.wordpress.com/2015/11/img20151116_134449.jpg

これでは冤罪を作り放題です!事実も証拠もねつ造を許したら私達の人権は終わりです。私達は昨年11月に江東区と「基金」へ抗議行動へ行き、なぜ・どのような事実認定をしたのか、こんな少額訴訟が通常ありうるのかと質問状を出しました。
報告: https://tatekawaslapp.wordpress.com/2016/01/07/tatekawa_slapp_action15report/

前回11月19日の尋問では、江東区を徹底追及してボロを続出させました。
報告: https://tatekawaslapp.wordpress.com/2015/12/07/tatekawa_slapp_report4_2/

請求却下の勝利へもう一押しです。ぜひ最大の山場、最終弁論を埋め尽くして下さい!

【裁判費用が足りません。ぜひカンパをお願い致します!】
①郵便振替口座番号: 00100-3-105440  加入者名: 救援連絡センター
必ず通信欄に「竪川SLAPP訴訟をたたかう会」へと明記して下さい。

②郵便局の口座を持っている方は、019店 当座 0105440 救援連絡センター 宛てで、手数料無しでご送金できます。その際は、下段の*注意事項をご参照ください。

③銀行口座
みずほ銀行 新橋支店(店番号130)
普通口座: 4430634
口座名義: キュウエンレンラクセンターダイヒョウヤマナカユキオ

*注意事項
②及び③へのご送金方法の場合は、恐れ入りますが、当会のメールアドレス(maketama2015@yahoo.co.jp )まで、以下の内容をお知らせくださいますようお願いいたします。
1.お振込みいただいた方のお名前
2.金額

多くの方々のご注目とご参集、ご支援を何卒よろしくお願いします。

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江東区と基金(地方公務員災害補償基金)への抗議・情宣行動報告

2015年11月 「江東区と基金(地方公務員災害補償基金)への抗議・情宣行動」 報告
《11.6の巻》
初回の抗議情宣のこの日、集まったのは、竪川、山谷、堀切の仲間とその他支援者含めて15~16名前後でした。
江東区までいた人、基金から合流した人などもいました。
抗議の横断幕を掲げ(竪川野宿の仲間も力強く書いてくださったものも)、しっかりと我々の抗議の声をあげました。
西早稲田の基金前では、敷地内に4~5人の職員らしき人が並んでました。
私たちは歩道から、ビラをまいたり、園さんを皮切りに、順番にマイクで抗議、というスタイルで小一時間の行動でした。
基金のみなさん!
今回の裁判の証拠である、排除当日の画像見たんですか?
園さんが江東区職員の首を絞めて、と言うが。
あの場面のどこに、頚椎を損傷せしめる動作があったのだ?
3万なにがしの治療費は頚椎捻挫の治療費というが。
私たちはあの排除の画像を、目を皿のようにして何度も見たけど、やっぱりそんな事実なんてないのだ!
そして(当初は)弁護士2名への委任のために、基金からいくら着手金を支払ったのか?
おかしい、おかしい。
全くの不可解さでこの裁判は存在している。
だから
基金は今すぐ裁判を取り下げろ!
基金は費用請求をヤメロ!!
そんな声を上げてきました。

遠巻きに公安の姿があるも、権力からの介入・妨害もなく。
集約の場では、次回の行動について打ち合わせをしました。

《11.13の巻》
この日はいよいよ本丸とも言うべき基金本部である、永田町近くの平河森タワーというビルの前に総勢18名で集まり、
昼休みに行き交う通行人や森タワーに出入りする方々へビラを配りました。
そしてマイク。
そもそもの頚椎捻挫という受傷原因の曖昧さを放置し、やらなくてもいい「裁判」という手段で園さん個人を追い詰める卑怯さ。それが、あなた方の言う、「公正な業務運営」なのか。
「社会通念上、妥当な」判断で、この訴訟を起こしたのか。
それは、すべての都民に、その根拠と妥当性について説明責任を負うのは言うまでもない。あなた方の組織としての透明性が問われている事態なのだと。

そして、基金への抗議及び追及をするために、その場に集まった仲間全員で、平河森タワー8階に上がりました。
エントランスに設置の内線で誰かででこいと言ったら総務課のMという男性が出てきました。
自分は訴訟の担当ではなくあくまでも総務の立場なので、、とか、裁判中の案件なので、、とのらりくらりは想定内。Mは、「私どもの組織は、その傷病が、公務中に発生したかどうか、を判断させていただいているので云々」と言っており、呆れました。
公務中かどうかにかかわらず、そもそも江東区職員Kは怪我をしてんのか?レベルの話ではないのか?役所に抗議して、身体接触があったかどうかで、公務中の怪我を負わせた、という事実をいとも簡単に作り出すことの当事者意識を全く欠いた、基金の姿勢を垣間見た場面でした。それでも20分くらいその場で質疑などのやり取りをし、我々の手から申し入れ書をMに手渡しし、終了しました。

江東区役所では、相変わらずの大げさな警備でしたが、力一杯、彼らの暴力的な排除の事実を叫び、みんなでシュプレヒコールもしてきました。

江東区の住民の方(福島から自主避難された方で、竪川カフェにも数回参加してくださった方)も応援に来られ、地域住民たちは今回の損賠裁判のことは全く知られていないので近所にポスティングしますとビラを持っていかれました。

週をまたぐ2日間の行動でしたが、平日にもかかわらずお集まりくださったみなさん、ありがとうございました。
また、次の裁判に向けて、みんなで一緒に声を上げていきましょう。


                            《申し入れ文書》
2015年11月13日
地方公務員災害補償基金 御中

申し入れ
1.【 訴訟提起の妥当性】
本件の訴額が、一般的には少額であるにも関わらず、訴訟提起を妥当と判断された理由の開示を要求する。
本件と同額、もしくは代位求償額が5万以内の第三者行為の事例において、全てを訴訟提起としているのか?全件ではない場合は、訴訟する、しないの判断基準及び根拠をそれぞれ明らかにせよ。

2.【受傷そのものの相当因果関係】
本件は訴訟となっているため、当然のことながら、証拠として採用されている受傷当日の画像が存在するが、受傷原因の事実認定の根拠として、その画像を確認されたか?
されたのであれば、いつ、貴団体のどの立場の者が、どのように確認したのかを説明せよ。
また、その時の判断根拠を示せ。
→第三者の加害行為をどの場面でどのように位置づけ、受傷原因と認定したのか。
更に、本件にかかる治療費を基金として療養補償の認定をしたことに対し、「事故発生状況を精査の上」、公正な認定をしたものであるのかを答えよ。

3. 【社会的使命とは?】
前段の内容について、貴団体として、全ての職員に対し、説明責任を負う立場であると思料するが、その実施予定はあるのか?
有り、ならばそれはいつ頃、どのような手段で実施されるのか?
無し、ならば、そのように判断された理由を述べよ。
職員全てに負託された社会的使命において、貴団体は、コンプライアンスをどのように位置づけているのかを教示願う。
その上で。
今回の裁判において、コンプライアンス上でも公正な運営に基づく訴訟提起であるとするならば、その明確な根拠と妥当性を明らかにせよ。